お知らせ
シンポジウム「ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在」
- 公開日:
ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在
先住民族と博物館の関係を考える
国立アイヌ民族博物館 × 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター シンポジウム
登壇者たちは、ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワ(テ・パパ)を訪問し、展示を見たり、スタッフへのインタビューを行ったりした経験をもちます。そこで学んだ知見にもとづいて、同博物館の現在を報告します。本シンポジウムは、先住民族と博物館との関係を考える一助となることを目指します。
プログラム
開会挨拶
- 山崎 幸治(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター)
- Migoto Eria(動画)(Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa, Head of Mātauranga Māori)
趣旨説明
小坂田 裕子(中央大学 法務研究科)
- アオテアロア・ニュージーランドの先住民族マオリと博物館
深山 直子(東京都立大学 人文社会学部) - テ・パパにおけるマナ・タオンガ・ポリシー:所有者から守護者への転換
小坂田 裕子 - ニュージーランドのミュージアムにおける展示の現在:テ・パパを中心に
立石 信一(アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部 国立アイヌ民族博物館) - テ・パパ所蔵アイヌ・コレクションとアイヌ文化振興
山崎 幸治
村木 美幸(アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部)
秋山 里架(アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部)
閉会挨拶
村木 美幸
日時
2024年10月26日(土)14:00〜16:30
会場
北海道大学 クラーク会館 大集会室1
会場の詳細はこちら(北海道大学ウェブサイト)
定員
北海道大学会場:60名
オンライン:200名
参加費
無料
受付方法
下記サイトの受付フォームよりお申し込み・ご確認下さい。
北海道大学 アイヌ・先住民研究センターウェブサイト
- 受付期限:2024年10月22日(火)24:00まで
【チラシ】ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在(PDFファイル2.6MB)
お問合せ
北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
E-mail:ainu[at]let.hokudai.ac.jp
- [at]を@に置き換えてください