教育普及・イベント
ホリデーイベント シンポジウム『2万年続くビーズアイランド ― 旧石器から近世までの北海道のビーズ史』(2021年10月23日開催)
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開催中の特別展「ビーズ アイヌモシㇼから世界へ」で紹介しているビーズの歴史的な「あゆみ」について、最新の研究のレビューをまじえながら、ビーズから見たアイヌモシㇼや世界の歴史を専門的な見地から紹介します。
*国立アイヌ民族博物館第3回特別展示/国立民族学博物館巡回展「ビーズ アイヌモシㇼから世界へ」関連イベントです。
日時 | 2021年10月23日(土)14:00~17:30 |
登壇 | 高橋 美鈴 氏(様似町教育委員会学芸員) 越田 賢一郎 氏(札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長) 中村 和之 氏(函館工業高等専門学校特命教授) 高倉 純 氏 (北海道大学助教) 池谷 和信 氏(国立民族学博物館教授) 鈴木 建治(国立アイヌ民族博物館) |
会場 | 国立アイヌ民族博物館 1階 交流室 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名/先着順 |
イベント形式 | *小学生以下は保護者同伴 |
写真撮影 | 不可 |
動画撮影・録音 | 不可 (オンライン開催なし) |
申込方法 | ・登録フォームよりお申込みください。(当登録フォームはGoogleのサービスを利用しています。) ・受付期間:~2021年10月22日(金)まで。先着順です。定員になり次第、締め切ります。 |
お問合せ | 0144-82-3914(9:00~17:00) |
備考 | *ウポポイ及び博物館の入場には、別途それぞれの予約が必要です。(本イベントの参加にはウポポイの入場料が必要です。)詳しくはこちら(ウポポイウェブサイト)をご覧ください。 *特別展示をご覧いただく場合は、博物館の事前入場予約と観覧料が別途必要です。(本イベントの申込のみでは、特別展の入場はできません。) |
*当イベントは、日本博物館協会の「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいて実施します。
プログラム内容 | 1.開会挨拶 14:00-14:10(10分) 開会挨拶 佐々木 史郎(国立アイヌ民族博物館館長) 2.報告(5分質疑を含む)・コメント・討論 14:10-14:20(10分) 趣旨説明 池谷 和信(国立民族学博物館教授) 14:20-14:45(25分) 鈴木 建治(国立アイヌ民族博物館研究主査)〔報告〕「北海道におけるビーズのはじまり」 14:45-15:10(25分) 高橋 美鈴(様似町教育委員会学芸員)〔報告〕「北海道におけるガラス玉の展開」 15:10-15:35(25分) 越田 賢一郎(札幌国際大学縄文世界遺産研究室室長)〔報告〕「シトキの成立と発展」 15:35-16:00(25分) 中村 和之(函館工業高等専門学校特命教授)〔報告〕「ガラス玉の流通を支えた北東アジアの動向」 16:00-16:10(10分) 休憩 16:10-16:25(15分) 高倉 純(北海道大学助教)〔コメント1〕「考古学からみた北海道のビーズ史」 16:25-16:35(10分) 池谷 和信(国立民族学博物館教授)〔コメント2〕「世界のビーズ史からみた北海道の特徴」 16:35-17:25(50分) 〔討論〕「ビーズからみた北海道の歴史」 4.閉会挨拶 17:25-17:30(5分) 閉会挨拶 藪中 剛司(国立アイヌ民族博物館研究学芸部長) |