展示
館内施設2F

シサㇰ イコㇿ トゥンプ
特別展示室/2F
第10回特別展示 「開館5周年記念 ウィーン万国博覧会とアイヌ・コレクション」
- 公開日:

頭巾 Staatliche Museen zu Berlin, Ethnologisches Museum/I A 4750
展示概要
明治政府が国の威信をかけて初めて参加した1873年のウィーン万国博覧会。西洋にはない精巧な美術工芸品を中心に地域の物産を出品し、日本は国際舞台に躍り出ていきます。その中で、アイヌ・コレクションは北海道の物産として開拓使や博覧会事務局により収集・選定・出品されました。
本展では、約150年ぶりに北海道に戻ってくるドイツ・ベルリンの海外コレクションを展示し、日本にとって近代化と国際化の象徴であるウィーン万博を起点とした、アイヌ・コレクションの形成とその時代背景を紹介します。
見どころ
本展のみどころは、ウィーン万博のために集められたアイヌ・コレクションの150年ぶりの再会です。海を渡り万博に出品されたコレクションは、ベルリン国立博物館群民族学博物館に収蔵され、日本に残されたものはその後博物館展示の礎となり、現在の東京国立博物館に収蔵されています。
ベルリンと東博の万博コレクションがかつてない規模で集結する本展では、江戸から明治に変わる19世紀後半のアイヌの生活を知る貴重な機会を提供します。更には、陶磁器や漆器などの万博出品も合わせて展示し、日本の伝統的な美術工芸品も紹介します。
展示資料一例

Staatliche Museen zu Berlin, Ethnologisches Museum / I A 4751

Staatliche Museen zu Berlin, Ethnologisches Museum / I A 4768
関連イベント
開館5周年記念講演会
講師
ラース・クリスティアン・コッホ氏(ベルリン国立博物館群民族学博物館及びアジア美術館 館長)
アンリエット・ラヴォー・ヴクレール氏(ベルリン国立博物館群学芸員 東アジア及び北アジア担当)
日時
7月5日(土)
その他、国際シンポジウム、ギャラリートーク、バックヤードツアー等を予定しています。
※詳細は順次、本ウェブサイトにて公開予定です。
第10回特別展示「開館5周年記念 ウィーン万国博覧会とアイヌ・コレクション」
会期
前期:2025年7月5日(土)~8月31日(日)
後期:2025年9月13日(土)~11月16日(日)
休館日
月曜日(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
- 8/12(火)、9/16(火)、9/22(月)は開館。
- 9/24(水)は休館。
会場
国立アイヌ民族博物館(ウポポイ内) 2階 特別展示室
開館時間
- 7月5日(土)~18日(金)、9月16日(火)~9月19日(金)、9月22日(月)、9月25日(木)~10月31日(金)は9:00~18:00
- 7月19日(土)~8月31日(日)、9月13日(日)~9月15日(月)、9月20日(土)、21日(日)、23日(火)は夜間営業日 9:00~20:00
- 11月1日(土)~11月16日(日)は9:00~17:00
- ウポポイ(民族共生象徴空間)への入園は閉園1時間前まで。博物館入館は閉館30分前まで。
主催・協力・後援
主催:国立アイヌ民族博物館
特別協力:東京国立博物館
協力: ベルリン国立博物館群民族学博物館、奈良国立博物館、石川県立九谷焼美術館、 石川県立歴史博物館、北海道大学附属図書館、北海道立文書館、あま市七宝焼アートビレッジ、江別市教育委員会、苫小牧市教育委員会、 渋沢史料館、市立函館博物館、福岡市博物館、有田ポーセリンパーク、 一般財団法人西陣織物館、ハウステンボス美術館、全日本空輸株式会社、関口忠相(日本シーボルト協会 会長)
後援:公益社団法人北海道アイヌ協会、ドイツ大使館、オーストリア大使館
入場について
特別展示観覧料[税込] | + | 民族共生象徴空間(ウポポイ)入場料[税込] | |
---|---|---|---|
大人 | 300円(240円) | + | 1,200円(960円)/年間パスポート 2,000円 |
高校生 | 200円(160円) | + | 600円(480円)/年間パスポート 1,000円 |
中学生以下 | 無料 | + | 無料 |
- 国立アイヌ民族博物館の基本展示室の観覧料は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の入場料金に含まれます。
- ( )は20名以上の団体料金。
- 障がい者とその介護者各1名は無料です。入園の際に証明書等をご提示ください。